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【特集展示】「北の大地が育んだ古代-オホーツク文化と擦文文化-」

2024/01/04公開
【特集展示】「北の大地が育んだ古代-オホーツク文化と擦文文化-」

日本史で古代(飛鳥・奈良・平安時代)と呼ばれた時代、北海道ではオホーツク文化と擦文文化が展開していました。オホーツク文化は、5世紀から9世紀頃にサハリン南部から北海道の東北部、千島列島にかけて広がった文化です。北方から南下した外来の文化と考えられており、海獣狩猟と漁撈を生活の基盤とし、クマを中心とする動物儀礼に特徴があります。擦文文化は7世紀後半から12世紀にかけて北海道の全域に広がった文化で、本州の古代国家の影響のもとに成立しました。漁撈・狩猟・採集を中心に雑穀を利用し、アイヌの文化の直接的な母胎になったと考えられています。しかしながら、ともに本州の古代と同じ時代の文化であるにもかかわらず、本州においては馴染みが薄いのが現状ではないでしょうか。

今回の特集展示では、北海道東部の北見市常呂町に拠点をおき長年にわたって調査・研究を進めてきた東京大学常呂実習施設と、大学共同利用機関である当館が連携して、この2つの文化をわかりやすく紹介します。日本列島には多様な文化が展開していたこと、「あなたの知らない古代」に関心をもっていただけたら幸いです。

なお本特集展示は、東京大学文学部「人文学における国際的地域・社会連携の推進」プログラム関連事業として実施します。[公式ホームページより]


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国立歴史民俗博物館

〒285-8502

千葉県佐倉市城内町117

TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)


開催期間:2023年11月14日(火)~2024年2月12日(月・休)

会場:国立歴史民俗博物館 第1展示室 特集展示室

料金:一般600円/大学生250円

   高校生以下無料

※総合展示もあわせてご覧になれます。

※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入館無料です。

※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。

※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。

開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)

休館日:月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月27日~1月4日)

公式ホームページ:https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/special/index.html




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