【企画展】しあわせの花ー鏡に表現される植物たちー
2025/03/21公開

銅鏡の背面には、様々な紋様が表されています。その中で植物を表現した紋様は、戦国時代(紀元前5-3世紀)頃に登場します。そして、隋唐時代(紀元後6-8世紀)には、西アジアに由来する植物をモチーフとした紋様が採用され、流行します。そこに表現される植物は単に美を象徴するだけでなく、豊かさを象徴するなど鏡の所有者に幸福をもたらす意味が強く込められています。
本展では、花と緑に溢れる季節にあわせ、当館が所蔵する銅鏡の中から、植物の紋様のある作品を取上げ、表現された植物とその文化について紹介します。[公式ホームページより]
開催日:2025年3月15日~2025年9月7日
時間:午前9時から午後5時
※展示室への入室は、午後4時30分まで
※県立フラワーセンターへの入園は午後4時まで
退園は午後5時まで
会場:兵庫県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」展示室
休館日:水曜日
※3月15日(土)~5月6日(火)は無休
観覧料金:一般100円、高校生以下無料
※障害者手帳(ミライロID)提示で本人20円、介助者1名無料
※別途、県立フラワーセンター入園料が必要
公式ホームページ:https://www.hyogo-koukohaku.jp/kodaikyou/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=110
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兵庫県立考古博物館加西分館
兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1(兵庫県立フラワーセンター内)
TEL 0790-47-2212