【企画展】春季企画展「伝える―災害の記憶 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」
2023/06/09公開
同和火災(現あいおいニッセイ同和損保)の 廣瀬鉞太郎氏が収集した1400点余りの災害資料は、18世紀から20世紀初頭に日本全国で発生した各種災害をほぼ網羅しています。これらの資料に見える人々の揺れ動く感情や、それを乗り越えて後世に被害を伝えようとする姿勢は、災害・疫病の続く社会を生きる現在の私たちと驚くほど重なります。
過去の人々は一体どのように災害を記憶し、伝えようとしたのか。本展ではその様子を、あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料のうち約140点の資料から紹介します。あわせて近世期に新潟県域で発生した災害に関する資料も紹介します。
[公式ホームページより]
会場 新潟県立歴史博物館
〒940-2035
新潟県長岡市関原町1-2247-2
会期 令和5年4月22日(土)~6月4日(日)
入場料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
休館日 月曜日
開館時間 9:30~17:00
(観覧券の販売は16:30まで)
問い合わせ先 TEL:0258-47-6130
公式サイト http://nbz.or.jp/?p=28659