【冬季特別展】 貴族の誇り・武士の魂 ―関白・将軍の刀など―
2024/01/01公開
古事記などの日本神話でも、古代の人々が刀剣を神あるいは霊力の宿るものと考えていた事がうかがえます。当社の御神宝としても不可欠な器物で大宮・若宮の神々には数多くの刀剣が捧げられています。古来、貴族たちは皇室や国家を護るため刀剣を持ち伝えました。武士たちも様々な武器を持つ中で特に刀を愛し自分たちの魂として、大切に扱いました。
春日大社には関白や将軍たちが奉納した最高級の刀剣が伝わります。また祭礼の中でも奈良・平安の昔から刀剣が用いられています。刀剣が祭礼の中でどんな役割を果たしているのか? 絵画にはどのように描かれているのか、春日大社で生きている刀剣の文化もご紹介します。[公式ホームページより]
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春日大社国宝殿
奈良県奈良市春日野町160
TEL:0742-22-7788
開催期間:前期:2023年12月23日(土)〜2024年2月4日(日)
後期:2024年2月6日(火)〜2024年3月31日(日)
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
休館日:令和6年2月5日(月)
拝観料:一般500円、大学・高校生300円、中・小学生200円、団体(一般のみ)20名以上で400円
障害者手帳・奈良市の老春手帳・奈良市ななまるカードをお持ちの方は本人のみ無料
※入館当日、受付で手帳もしくはカードを提示された場合に限ります
公式ホームページ:https://www.kasugataisha.or.jp/museum_exhibitions/13216/