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【企画展】ほとけに随侍するもの

2025/03/24公開
【企画展】ほとけに随侍するもの

今回は脇侍(きょうじ)や眷属(けんぞく)(部下・仲間)など、主尊に随侍するものをテーマとしています。

まず観音が衆生を導くため33の姿に変化した応現身(おうげんしん)の像として、いずれも福島県会津の寺に伝来した、当館の梵王身(ぼんのうしん)像(法用寺旧蔵)と、早稲田大学會津八一記念博物館所蔵(如法寺旧蔵)の6軀を紹介します。脇侍や眷属を描く例としては、准胝観音(じゅんでいかんのん)像や俱利伽羅不動明王(くりからふどうみょうおう)像、弁才天十五童子(べんざいてんじゅうごどうじ)像や青面金剛(しょうめんこんごう)像などを展示します。また仏涅槃図や日吉山王十禅師曼荼羅図(ひえさんのうじゅうぜんじまんだらず)の中には、ほとけにしたがう一員としての、さまざまな動物の姿も見出すことができるでしょう。


時にユニークなポーズを見せ、時に感情を露わにする彼らは、人間が共感できる魅力にあふれています。ほとけの傍らにいる愛すべきものたちに親しんでいただければと思います。[公式ホームページより]




開催期間:2025年4月23(水)~8月31日(日)

開館時間:10時~17時30分

    (入館は17時まで)

休館日:毎週月曜日・火曜日、年末年始、臨時休館あり

公式ホームページ:https://www.hanzomonmuseum.jp/news/2025/02/post-111.html




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半蔵門ミュージアム

〒102-0082 東京都千代田区一番町25

電話番号 03-3263-1752

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