【企画展】自然とともに生きる人びと ―台湾先住民族と徳島の生活文化―
2025/02/25公開

徳島出身の人類学・考古学の研究者である鳥居龍蔵(1870~1953)は、1896(明治29)年から1911年にかけて5回にわたり台湾へ赴き、先住民族からの聞き取り調査などを行い、写真やメモなどの記録を残しています。
台湾の先住民族は、自然環境に対する経験的な知識を活かし、自然と共生する文化を育んできました。その様子について、国立台湾史前文化博物館が制作したパネルをもとに紹介するとともに、意外に近しい台湾と徳島の生活文化の関係にも目を向けてみたいと思います。[公式ホームページより]
会 期:2025年1月18日(土)~3月2日(日)
休館日:毎週月曜日(1/13、2/24を除く)
会 場:文化の森 多目的活動室
観覧料:無料
公式ホームページ:https://torii-museum.bunmori.tokushima.jp/event.html
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徳島県立鳥居龍蔵記念博物館
〒770-8070
徳島市八万町向寺山
TEL(088)668-2544