【特別展】「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」

2011年3月11日午後2時46分,未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発災。
あの日から12年となる本年,「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」を開催する運びとなりました。
本展では,幾度となく人類を襲った地震などの自然災害や,人々の争いによって生じた兵火を乗り越え,大切に守られてきた〈奈良〉と〈東北〉の寺宝・60件(国宝12件,重要文化財27件・予定)が展示されます。
1300年前の奈良時代の人々が願った「救済」。その思いは法隆寺,西大寺,唐招提寺などに伝わる寺宝に込められました。この精神を受け継いだ古代・中世の東北の人々は,優れた仏教美術を生み出しています。本展を通じ苦難に立ち向かった人々の「祈りの形」を体感していただければ幸いです。
震災から13回忌となる年に開催する本展が今を生きる人々の喜びや,これからの営みの“よすが”となることを切に願う次第です。[公式ホームページより]
会場 東北歴史博物館
〒985-0862 宮城県多賀城市高崎1-22-1
会期 令和5年4月15日(土)から6月11日(日)まで
入場料 一般1,700円(前売1,500円), 学生1,400円(当日券のみ),小中高850円(当日券のみ)
※常設展もご覧頂けます。
※障害者手帳をお持ちの方は,減免制度があります。
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
上記の手帳のいずれかをお持ちの方と介護者(1名)は観覧料無料となります。
当館は障害者割引を受ける際に,障害者手帳等に代えてミライロID(公式サイトへリンク)が利用できます。
休館日 毎週月曜日
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(発券は午後4時30分まで)
問い合わせ先 TEL: 022-368-0106
主催 「絆とうほく~復興への祈り」実行委員会
公式サイト https://www.thm.pref.miyagi.jp/exhibition/6603/