【特別展示】 砂とうみの物語―砂丘に消えた大集落と埴輪の謎―

今から半世紀前の昭和49年、鳥取県の中央に位置する広大な北条砂丘の東端で、長瀬高浜遺跡は発見されました。
なぜか古墳ではなく集落の一角からまとまって出土した埴輪、まだ使用可能な状態で廃棄された大量の土器、絹の組紐が巻かれた鉄刀と共に葬られた女性首長の墓、国内最古級の弥生時代初期の玉作工房跡――
延べ10年以上にわたる発掘調査で浮かび上がったのは、風に運ばれた砂によって形成された内海(東郷湖)のほとりで、日本海交流によって繁栄した、山陰地方最大級の集落の姿でした。
このたび、長瀬高浜遺跡の発見50周年、湯梨浜町の町制施行20周年、そして四半世紀ぶりの令和の発掘調査の実施を記念して、特別展示と講演会を開催します![公式ホームページより]
【期間】 2024年10月10日(木曜日)~11月24日(日曜日)
※会期中は休館日はありません。水曜日のみ職員が常駐していませんが、
湯梨浜町教育委員会(電話0858-35-5367)までご連絡いただければ入館可能です。
【時間】 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
【場所】 湯梨浜町羽合歴史民俗資料館(〒682-0723鳥取県東伯郡湯梨浜町久留19-1)
【料金】 一般200円 小中学生100円 団体(20名以上)一般160円 小中学生60円
【その他】
・展示室内は写真撮影可能です。ぜひSNSなどで埴輪たちを紹介してあげてください。
・動画の撮影はご遠慮ください。
・展示室は1階と2階にありますが、階段のみでエレベーターはございません。
※公式ホームページ:https://www.yurihama.jp/soshiki/20/22749.html
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湯梨浜町羽合歴史民俗資料館
〒682-0723鳥取県東伯郡湯梨浜町久留19-1