【考古ミニ展示】コクゾウムシが教えてくれた! ~縄文土器研究最前線~
みなさんは、コクゾウムシを知っていますか?米粒に群がるあの小さな黒っぽい虫です。
近年、発掘調査で出土した土器片のくぼみ(圧痕・あっこん)から植物種子や昆虫などの発見が相次いでいます。相模原市でもマメやエゴマをたくさん土器に混ぜ込んだとみられる土器が見つかりました。 今回は土器片から見つかったコクゾウムシにスポットをあて、当時の食料事情や生活環境、縄文土器を使った最新の研究方法を紹介します。[公式ホームページより]
関連イベントとして、ワークショップ「あなたも考古学者!」と題した、①実演会と体験と②体験会も行われます。
夏休みの宿題に、あるいは思い出づくりに参加してみてはいかがでしょうか。
*予定
①実演会と体験
「縄文土器のくぼみはなにを教えてくれるのか~圧痕レプリカ法の実演と体験~」
講 師 佐々木由香さん(金沢大学古代文明・文化資源学研究所考古科学部門特任准教授)
日 時 令和5年8月5日(土)午後1時~2時30分
会 場 実習実験室
定 員 15名(事前申込順)
対 象 小学校5年生以上~大人
参加費 無料
②体験会
講 師 相模原縄文研究会、考古専攻大学生
日 時 令和5年8月9日(水)、20日(日)、23日(水)
午前10時30分~午前11時30分、午後1時30分~午後2時30分
会 場 実習実験室
定 員 なし
対 象 小学生以上
参加費 無料
詳細情報はコチラをクリック!→https://sagamiharacitymuseum.jp/blog/2023/07/04/mini/
会 期:令和5年7月1日(土)~9月3日(日)
【休館日:7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、8月28日(月)】
開館時間: 午前9時30分~午後5時
会 場: 相模原市立博物館1階エントランス
観覧料:無料
問い合わせ先:042-750-8030