【企画展】大履物展-暮らしの中の 変わる足もと-
2023/07/02公開
博物館では、暮らしの中の様々な場面で用いられる「履物」をテーマに、企画展を開催中です。
博物館のスタッフと学芸員課程の学生の学びの成果のコラボレーションでできあがった展示です。
日常生活の中で使っている様々な履物も、それを「かえる」場面に注目してみると、そえを履く人びとの意外な意識が見えてきます。
たとえば、明治時代には、仙台の周辺地域から町場へ入る際に、旅や労働の履物であるワラジから、町場を歩くためのゾウリに履きかえていたそうです。
環境に合わせて「かえる」こともあります。たとえば冬の場面。一口に雪といってもサラサラな雪、かたい雪、深く積もった雪…など、状況に応じて履く物にもバリエーションが様々ありました。
ぜひ博物館に足をお運びください!履物たちの意外な魅力を発見できると思います。[公式ホームページより]
会場:東北学院大学博物館
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
会期:2023年3月14日(火)~2023年10月9日(月)
入場料:一般200円
※次の方々は無料でご入館できます。
東北学院大学および併設校の教職員・学生生徒・元職員、未就学児、小・中・高校生(中等教育学校・高等専門学校含む)、65歳以上の方、障害者基本法に定める障がい者と介護者1名
※東北学院大学同窓生は、ホームカミングデー等の行事日は無料でご入館できます。
休館日:日曜日、祝日・休日、大学の定める休業日
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
公式サイト:https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/230328-3.html