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【企画展】伝える 災害の記憶-あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料-

2023/11/05公開
【企画展】伝える 災害の記憶-あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料-

関東大震災から100年となる節目の年に、大正後期から戦前期にかけ同和火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)の廣瀬鉞太郎氏が収集した「あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料」をご紹介します。

対象として、18世紀から20世紀初頭に全国各地で発生した火災・台風・地震・疫病などによる各種災害資料をほぼ網羅しています。

これらの記録は、現代の災害と地域的に一致するものも少なくありません。災害の生々しい状況を伝えるとともに、災害を擬人化して笑い飛ばそうとする前向きな態度が見られるのは、本コレクションの特徴ではないでしょうか。

過去の人々がどのように災害と向き合い、災害を伝えようとしてくれたのか、災害が頻発している現代において、現代や未来の防災・減災につながるヒントが見つかる機会にしたいと考えています。

また本展では、東日本大震災を経験している福島県の記録・震災遺産をあわせてご紹介し、後世へ災害を「伝える」とはどういうことなのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。 【公式ホームページより】


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福島県立博物館

〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25


期間:令和5年10月7日(土)~12月17日(日) ※会期中に一部展示替えを行います。

料金: 一般・大学生 1,000円(20名以上の団体:800円)、高校生以下無料 

休館日: 10月 10日(火)・16日(月)・23日(月)、30日

     11月 6日(月)・13日(月)・20日(月)・24日(金)・27日(月)

     12月 4日(月)・11日(月)

開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)

公式ホームページ:https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/2023autumn


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