【企画展】斜読徒然草(ななめよみつれづれぐさ)―近世読書のたのしみかた
2025/06/04公開

鎌倉時代に兼好法師によって著された随筆『徒然草』が最も流行したのは、江戸時代でした。その主な理由は、印刷技術の発達といわれています。なぜ、江戸時代に『徒然草』が多く印刷されたかといえば、それは『徒然草』が面白かったからにほかなりません。
では、江戸時代の人々は、『徒然草』のどこに面白さを見つけたのでしょうか。本展示では、絵本、絵巻、屏風、刊本をはじめとする金沢文庫所蔵の徒然草コレクションから、当時の人々が見出した『徒然草』の魅力を探ります。[公式ホームページより]
会期:令和7年5月23日(金曜日)~7月13日(日曜日)
休館日:毎週月曜日
観覧時間:午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料金:一般250円、20歳未満及び学生150円、65歳以上100円、高校生100円
中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料。
障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又は、スマートフォンアプリ「ミライロID」の手帳画面の提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。
図書閲覧室のみの利用は無料。
公式ホームページ:https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/tenrankai/ichiran/r7/202505tsurezure.html
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神奈川県立金沢文庫
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