【テーマ展】埼玉の遺跡 小敷田遺跡 -低地集落に生きた人びと-
2025/03/05公開

さきたま史跡の博物館では、毎年「埼玉の遺跡」をテーマに展示を開催しています。
今回は行田市と熊谷市にまたがる小敷田遺跡について紹介します。
小敷田遺跡は低地に営まれた集落で、弥生時代から古代まで幅広い時代の遺物が出土しています。
県内最古級の方形周溝墓から出土した土器や多数出土した農耕などに関する木製品、出挙を示す木簡などを展示し、当時の人びとの暮らしについて考えます。[公式ホームページより]
会期:令和7年3月1日(土)~令和7年5月25日(日)
開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(ただし、5/5は開館)
入館料:一般200円、学生100円
(中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料)
会場:さきたま史跡の博物館
公式ホームページ:https://sakitama-muse.spec.ed.jp/%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%B1%95%E3%83%BB%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95
展示構成
弥生時代 (県指定 方形周溝墓出土土器、壺、甕、石器ほか)
古墳時代 (高坏、壺、台付甕、坏ほか)
古代 (墨書土器、木簡、木簡と共伴して出土した土器(県指定)ほか)
木製品 (農具や工具(三又鍬、横鍬、エブリ、田下駄 ほか)
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埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 行田市埼玉4834
電話:048-559-1181