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北日本最古の土偶と早期の土器と朱漆塗土器ー三沢市歴史民俗資料館[JOMOSEUM]

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2023/06/26公開
北日本最古の土偶と早期の土器と朱漆塗土器ー三沢市歴史民俗資料館[JOMOSEUM]

青森県三沢市といえば三沢基地ですが、基地や空港のある舌状台地と平地で構成されています。縄文時代は小川原湖が入江になっていて半島担っていたと考えられています。

海岸段丘状ということで、貝塚遺跡が分布し、旧石器時代から人の営みが見られ、縄文時代早期の遺跡も多くあるようです。資料館にも、北日本最古と考えられる縄文早期の約9000年前の土偶が展示されています。肩の部分に刺突文と朱がみえます。


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